林田学|公式ブログ|クレンジングの使用前後表現について

  • 2016.12.04 Sunday
  • 15:04

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 実践的薬事法の第一人者、林田 学の「教えて薬事法」

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「林田 学(筆名:學武)」プロフィール
大学教授・弁護士を経てリーガルマーケティング研究財団 理事長。
薬事法ドットコム特別顧問。東大法大学院卒。
平成14年度薬事法改正のための委員会委員
1995年から600社以上の薬事法・景表法に関する
コンサル経験を持つスペシャリスト。
著書に「よ〜くわかる改正薬事法」(秀和システム出版)など。
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林田学先生が「ゼロから始める! 4年で年商30億の通販長者になれるプロの戦略」を昨年12月20日にダイヤモンド社から出版したところ、日本経済新聞社の週間ブックランキングで第一位になりました

教えて薬事法(Q&A)
Q161204 クレンジングの使用前後表現について  カテゴリー:化粧品(含む薬用)

Q:クレンジングでメイク落としの効果を印象的に見せるためにビフォーアフターを活用しようと考えていますが、考査により使用前後表現に当たりNGと指摘されました。単純にメイクを落とすだけでも使用前後表現ルールの対象になるのでしょうか?


A:汚れの除去は化粧品の56効能のうちの1つです。したがって使用前後はNGです。結局のところ、汚れの除去も、肌に水分を与える等の化粧品の効果と変わりありません。
メイクアップは使用前後OKという例外ルールがありますが、メイクアップなどの汚れの除去は使用前後NGです。
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林田学|公式ブログ|化粧品における「サプリ」という表現について

  • 2016.12.03 Saturday
  • 14:55

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教えて薬事法(Q&A)
Q161203 化粧品における「サプリ」という表現について  カテゴリー:化粧品(含む薬用)

Q:ヘアケア商品に「髪のサプリ」というキャッチフレーズを使いたいと考えています。ただ、「サプリ」という表記は、健康補助食品的な意味合いがあり、髪の毛に栄養を与えるという意味になってしまうので、 化粧品ではNGかもしれないという懸念があります。いかがお考えですか?


A:ご指摘の通り、サプリメントは一般的に健康食品や栄養補助食品と解釈されています。ただしその定義には法的根拠はありません。そもそも法的にも、行政の運用上でも、健康食品等に関してサプリメントという言葉は使用しません。
一方で、サプリメントは美容目的で成分補給するものもあります。薬事法の化粧品の定義は「人の身体を美化するもの」ですから、美化のための成分補給という意味で「サプリ」を使用することは化粧品の効能を逸脱しているとはいえません。
ただし、食品の意味に解釈されると薬事法の定義に反するので、そのように解釈されないように配慮し、強調等はさけるべきです。
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林田学|公式ブログ|「くすみ」の注釈について

  • 2016.12.02 Friday
  • 14:35

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教えて薬事法(Q&A)
Q161202 「くすみ」の注釈について  カテゴリー:化粧品(含む薬用)

Q:「くすみ」の注釈について教えてください。 美容液の広告で、「くすみ」の注釈に「乾燥により肌がくすんで見える状態」という表現を使っていましたが、化粧品のガイドラインに、「くすみ」の注釈は「汚れや古い角質による」とすることという一節があるのを知り、こちらに変更しようと考えています。
ただ、「汚れや古い角質」に言及するのは、洗顔料でなければ不自然なようにも思います。 結局、美容液では「くすみ」は使用しない方がよいのでしょうか。


A:結論から言えば、どちらの注釈でも薬事法はNGとはいえません。
『化粧品等適正広告ガイドライン』には、「くすみ」に「汚れや古い角質による」の注釈を付ける旨の指導が記載されていますが、これでなければいけないというわけではありません。
くすみが「乾燥による」ものであれば、潤わせて明るい印象にするということですし、「汚れや古い角質による」ものであれば、潤いで満たして古い角質等を肌に溜め込まないということです。どちらも化粧品の効能の範囲で説明ができます。また、美容液の保湿効果として説明可能です。
当然事実でなければいえないので、最終的には、どちらが事実なのかで決めればよいと思います。
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林田学|公式ブログ|成分の配合量について

  • 2016.12.01 Thursday
  • 13:38

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教えて薬事法(Q&A)
Q161201   成分の配合量について カテゴリー:化粧品(含む薬用)

 

Q:化粧品を輸入販売するにあたり、成分表が必要になると思います。
弊社が製造元から入手した成分表には、成分の配合量が 【水】72〜75%、【成分1】 2〜3.5%、【成分2】 1〜1.2%のように幅のある表示でした。
これほどまでアバウトだと、弊社の方で正確な配合量を分析しなおす必要があるように感じますが、やはりそうすべきなのでしょうか?


A:製造元にしてみれば成分の配合比率は企業秘密のようなものなので、詳細を教えてくれることはないと思います。
ご質問の回答は、結論から言えば、全成分表示をする際に支障がなければ分析しなおす必要はない、ということになります。
全成分表示は配合量の多いものから記載するというルールがあります。例えばA成分が10から15%で、B成分が12から16%である場合、どちらの成分の量が多いか厳密に特定できません。こういった場合は、配合量・配合比率を分析して明確にする必要があるということになります。
御社の場合、輸入元からもらった成分表だけで配合量の順位が明確に分かれば、この成分表だけで全成分表示できるので、別途分析する必要はありません。
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林田学|公式ブログ|商品名に「リフト」を使用することについて

  • 2016.11.30 Wednesday
  • 16:31

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Q161130 商品名に「リフト」を使用することについて  カテゴリー:化粧品(含む薬用)

Q:オールインワンゲルの販売名を検討しております。
「リッチパワーリフトクリーム」は薬事的に使用可能でしょうか?


A:「リフト」が「肌を引き上げる」という意味だと問題があります。「肌のコンディションを高める」という意味なら必ずしもNGではないでしょう。
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